まだ見頃には早いですが、天気もよかったので片岡梅林に行ってきました。
片岡梅林のご案内
片岡梅林とは
片岡梅林は奈良公園内にある梅林です。紅梅・白梅といった色とりどりの梅が約250本植えられています。梅の見頃は、2月中旬から3月中旬です。
無料で見学できます。
他の梅林と異なるのは鹿がいることです。「梅に鶯、紅葉に鹿」と言われますが、ここでは「梅に鹿」ですね。たくさん梅の香りと鹿を楽しんでください。
アクセス
バス停「春日大社表参道」下車すぐ
近鉄奈良駅から徒歩20分
JR奈良駅から徒歩30分
三条通りから春日大社一の鳥居をくぐり右側の脇道を進めばつきます。
周辺情報
片岡梅林は奈良公園内にあるので、観光スポットはたくさんあります。
春日大社は参道を歩いて10分ほどで行けます。浮御堂・飛火野は、すぐそばにあります。東大寺・興福寺・奈良国立博物館・萬葉植物園といった奈良を満喫できる寺院・施設もここから5分以内で行けます。一緒に観光もいかがでしょうか。
片岡梅林1月末の梅の開花状況
まだ1月末のこの時期はほとんど梅が咲いていませんでした。ただ1本だけが花を咲かせていました。まだ冬な状況ではありますが、鹿があちこちで集団で日向ぼっこをしていました。また、浮御堂も行きましたが鴨が気持ちよさそうに泳いでいました。春がそこまで来ているなと感じました。
片岡梅林2月中旬の梅の開花状況
2月17日に片岡梅林に行ってきました。1月よりも咲いているもののまだ全体の三分の一弱が咲いている状況です。紅梅白梅とも咲いているものはきれいでした。ただ咲いていなくても、つぼみはたくさん膨らんでいて、もうすぐにも咲きそうな状態です。
ちなみに現在、浮御堂がある鷺池は池の水が抜かれています。約20年ぶりだそうです。この池干しは水質改善のため底を乾かし泥をとるのが目的で行われます。浮いていない浮御堂を見るのもこれはこれで面白かったです。2月末からまた水が張られます。
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