干し芋の作り方

干し芋出来上がり フード

2021年5月2日に植え付けたサツマイモ(鳴門金時)を、2021年10月22日に掘り起こしました。そして、12月1日にいただいた安納芋と一緒に干し芋を作りました。

サツマイモの収穫

葉っぱが少し黄色くなってきたらサツマイモを掘ります。掘った芋は土がついたまま乾かして、新聞紙に包み、段ボール箱の中でひと月ほど寝かせます。その方が甘味が増します。

掘り出したサツマイモ(ゴーヤはいただきものです)

干し芋の作り方・食べ方

  1. 芋を洗い、蒸篭で1時間強、蒸します。時間は芋の大きさによりますが、竹串を刺してみてスッと通れば蒸し上がりです。
  2. 市販の干し芋は皮を剥いてありますが、芋の皮が大好きなので皮付きのまま1センチ暑さにスライスします。安納芋はスティック状に切ってみました。
  3. 3段干物干し網に重ならないように並べて昼間は外で、夜は屋内で干します。1日一回裏表を返して3〜4日で出来上がりです。冷蔵保存しますが、長期保存したい場合は冷凍保存します。
  4. 食べる時は、冷凍した場合は自然解凍し、オーブントースターで2分くらい温めます。
    今回初めて作ったのですが、5日間くらい干したので、干しすぎで固めに仕上がってしまいました。柔らかめで出来上がるようには干す日にちを調整したらよいと思います。
蒸篭で蒸します
スライスします
干し網で干します

我が家で収穫したサツマイモについて

鳴門金時というと細長いお芋のイメージだったのですが、我が家のは丈が短くころっと太いものでした。というのも地盤が固い土の上に、10センチ足らずの真砂土とわずかな黒土を載せた畝なので、下に伸びようとしても土が固く伸びられず代わりに横に太ったものと思われます。

ころっとした我が家のサツマイモ

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プロフィール
オビット庄の住人

奈良のオビット庄で平屋に住んでいる50歳代の夫婦です。持続可能・サスティナブルな暮らしの実現に向け、まだまだ初めたばかりですが、家庭菜園として小さな畑で自然農を行い、ハーブ等の草花で庭を育て、家では手作りのものを作ろう、と考えています。
人生100年時代の後半としてどのように暮らしているのか・暮らしていこうと考えているのかを紹介していきます。
よろしくお願いします。

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