平屋に住んでいること

水仙 暮らし

50歳代で平屋を新築で建てました。

中古の戸建てを探していたのですが、ある程度の土地があるところは家も大きく、子供は成人し独立しているので夫婦二人だけで住むにはあまりにも大きな家ばかりでした。小さな家でこじんまりとした生活をしたかったので、家を建てることにしました。それまでもマンションに住んでいたので平屋で住むことはごく自然な感覚でした。

新築するにあたっては、地元の設計事務所さんに依頼しました。その際には要望書を書いて渡しました。特に千と千尋の神隠しに出てくる『銭婆(ぜにーば)』の家みたいにしたかったので、銭婆の家のようにしてくたさいと要望書には書きました。素晴らしい設計士さんで、良いお家を建てていただきました。

自分が50歳代で戸建てをたてるなど、想像していませんでしたが、これはこれでよかったのではないかと思っています。今の自分の年代の暮らしにあった家に住めてよかったと思います。
若い時はマンションに住む→子供が独立したらマンションを売り、小さな戸建てを建てるというやり方です。逆に家族で住む時は戸建てに住み→ 子供が独立したら戸建てを売り、小さなマンションを買う。というやり方もあると思います。

いずれにしろ、子供がいる時代と独立してからの時代では生活スタイルが変わるので、それにあった住まいにするのがよいのでないかと思います。

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プロフィール
オビット庄の住人

奈良のオビット庄で平屋に住んでいる50歳代の夫婦です。持続可能・サスティナブルな暮らしの実現に向け、まだまだ初めたばかりですが、家庭菜園として小さな畑で自然農を行い、ハーブ等の草花で庭を育て、家では手作りのものを作ろう、と考えています。
人生100年時代の後半としてどのように暮らしているのか・暮らしていこうと考えているのかを紹介していきます。
よろしくお願いします。

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